
巷で話題の全身脱毛ですが、実は意外な部分が落とし穴のケースがあります。その落とし穴にはまったことで、こんなはずではなかったと後悔をする人も少なくありません。今回はそんな全身脱毛の注意点を紹介します。
■全身脱毛の脱毛の範囲が異なる
実はあまり知られていないのですが、全身脱毛を行う場合の部位は施設ごとに決まっています。その為、思わぬ部分が部位に入っていない事もあります。全身脱毛と言うのに、希望する部位の脱毛が入っていないケースも実は存在するのです。
施設(エステ、医院)ごとに全身脱毛の部位が異なっているので、契約の際には部位の箇所を確認することが大切です。契約の確認をおこたると、全身脱毛の文字に引っ掛かり、この部分が脱毛されないといったトラブルの原因にります!
そのため施術を継続的に受けにくくなるといったことや、最悪の場合は料金が戻らないといった問題も発生する原因にもなりかねません。
■どうして全身脱毛の部位が施設ごとに違うのか?
それは全身脱毛の場合は、 「どの部分を入れないと全身脱毛と呼ぶ規定なのか?」定まっていないという部分が大きなポイントになります。
医療行為でかつ人体の病気を治す場合は必然的に行為や部位の箇所等が定まっていますが、全身脱毛はあくまで医療行為ではないので、施術する部位は勝手に決めていいのです。
ですから、施設によって部位のばらつきがあるため、料金と言葉のみで契約するのは危険です。必ず契約をする前に全身脱毛を行う部位の確認を書面でいただくことも大切です!
■全身脱毛の注意点!
全身脱毛の部位決めは、エステやクリニックごとに異なっていますが、入っている部位や脇、脛、肘など、人間が脱毛を希望する目立つ部位の8~10箇所が含まれているのがスタンダートです。
しかし、最近はこの部位に加えてIライン、Oライン、Vラインを含むようになってきましたが、入っていないプランも全身脱毛と謳っているケースもあります。
あと、意外なのはフェイシャルな脱毛が入っていない事もあるため、全身脱毛の施術を選ぶ場合は、全身脱毛をしたい部位がどの部分が該当するのか見つつプランと料金を決めることが何よりも最優先なのです。