
安全に永久脱毛が行えるとして、近年、医療機関で脱毛施術を受ける方は増加傾向にあります。中でもVIO脱毛を受ける人は急増してきていると言われています! 「理由として脱毛料金が大幅に下がったこと、」エステより高い効果があるという点が挙げられます。
良い点ばかりに目を向け、 「注意すべき点をスルーしてしまうと悔いの残る脱毛施術」となってしまう事がありますので、是非、しっかりと注意点についても知っておきましょう!そこで今回はこれからクリニックでVIO脱毛をご検討している方の為に医療脱毛の注意点についてご紹介したいと思います!
■施術時の痛みが強い!
VIOラインは、体の中で最も敏感な部位であり、皮膚が薄いにも関わらず、濃くて太い毛がたくさん生えていますので、ワキや腕、脚と異なり、施術中は、かなりの痛みが伴うと言われています!
特にIラインはVライン、Oラインと比べると皮膚が薄くて柔らかく、また、いちばん敏感な箇所なので痛みはより強いと言われています。更に皮膚の薄いVIOラインは、下着やナプキン等で肌が擦れることで、色素沈着を起こしやすい部位です!
クリニックによるレーザー脱毛、エステによるフラッシュ脱毛、共に黒い色素であるメラニンに熱を照射して毛根にダメージを与えることでムダ毛をなくしていきますので、色素沈着があると熱が通りやすくなるので痛みを感じやすくなります!
毛根、毛根周辺の組織(毛包)を、ほぼ破壊して、永久脱毛を可能にする為、クリニックでは、エステより高い出力のレーザー脱毛器を使用しますので、フラッシュ脱毛と比べると痛みが強くなります!
ただでさえVIO脱毛は痛いのでより痛みが強くなる医療レーザーでは、痛みに耐えられるか不安になってしまいますよね。実際、痛みが心配で、クリニックによるVIO脱毛を諦めてしまう人も少なくありません!
痛みが心配な方は、麻酔(笑気麻酔、麻酔クリームなど)を使用して貰えば痛みをある程度、抑えることは可能かと思います。ですが麻酔を処方しないクリニックもあるので事前に確認が必要です!
また有料となりますので、他の部位と比べて、料金の高いVIO脱毛に麻酔代がプラスされると費用が膨らみますので注意しましょう!
■施術時の恥ずかしさMAX!
性器周辺を知らない人に見られてしまうという点がVIO脱毛の最大のデメリットと言えますが、クリニックではエステサロンや脱毛サロンと比べるとそのデメリットをより感じやすくなります!
なぜならクリニックでは、「診察、施術まで殆ど男性の医師が行う」為です。対して、多くのエステサロンや脱毛サロンでは、カウンセリング、施術まで殆ど女性スタッフが行います!
Vライン、Iラインは、仰向けになって、足を少しだけ開いて施術する箇所のみ、ショーツを少しずらしながら行いますので、慣れてしまえば恥ずかしさはそれ程、感じなくなります!
Oラインは、うつ伏せの状態で、Vライン、Iライン同様、ショーツを少しずつ下にずらしながら施術していきますが照射しにくい場合、お尻を左右に開いて施術しますので、いちばん恥ずかしさを感じやすいかもしれません!
「体の中で最も見られたくない部分をよりによって男性に見られてしまうなんて・・・しかも、恥ずかしいポーズで見られてしまうなんて・・・」と多くの女性は恥ずかしさや不安でいっぱいになってしまうかと思います!
その為、男性医師が施術を行うクリニックによるVIO脱毛は避けたいと考える女性は少なくありません。しかし、女性スタッフや女性看護師が診察、施術を行ってくれるクリニックも増えて来ていますので、そうしたクリニックを選択すれば安心して、VIO脱毛を受ける事が出来ます!
また男性スタッフが担当であった場合でもカウンセリングの際に女性スタッフによる施術を希望しますと伝えておけば、女性スタッフに施術して貰えることもあります!