
今や女性の間でムダ毛を脱毛することは、当たり前の世の中になってきました。そのため、一般的に行われるウデやワキの脱毛はもちろん、VIO脱毛を行う人もたくさんいます。
しかし、せっかく綺麗なすべすべの肌を手に入れようとしている最中、VIO脱毛後にデリケートゾーンに痒みが発生してしまう人がいるんです。
かゆみの原因は2つある!
全員が痒みを訴えているわけではありませんが、少なからず痒みの症状が出る人はいます。そんなVIO脱毛後の痒みの原因は、大きく分けて2つのことが考えられます。
・脱毛前に自己処理した毛が伸びてきたときにチクチクしてかゆい。
・光脱毛の熱による刺激やダメージ。
この2つです。まず1つ目は、脱毛を初めて行う人は驚くかもしれませんが、脱毛サロンで脱毛するときには、事前に脱毛箇所を必ず自己処理しておく必要があります。
ですからVIO脱毛をするなら、もちろん同じく毛を剃っておかなければなりません。カミソリによって先端の尖ったムダ毛が少しずつ伸びてきて、皮膚に当たるため、痒みを感じてしまうのです。
また、皮膚だけでなく伸びてきた毛が下着に当たり、痒みを生じるときもあります。普段なら下着と皮膚の間には、たくさん毛があるので感じることはありませんが、
自己処理後の生え始めの毛だけの状態だと、下着と皮膚の摩擦で痒くなったり、毛と下着の距離が近いことから、伸びかけの毛に刺激が与えられ痒くなることが考えられます。
このような痒みは、ムダ毛を自己処理している女性であれば、経験したことがある人は多いのではないでしょうか。
脱毛後だからデリケートゾーンが痒いのではなくて、これは単に自己処理後のムダ毛が伸びてきたことで起きる痒みと言えます。
2つ目に考えられることは、光脱毛によるダメージが原因で、痒みが発生することです。熱エネルギーを利用しているので、少なからず皮膚に軽い火傷を負っている状態に近くなるため、痒みを感じる場合があります。
毛根を熱で焼いて脱毛するので、避けられないことなんです。VIOに限らず、光やレーザーでの脱毛後は、どの部位に関しても同じことが言えます。
火傷を負うと、肌の水分が奪われるため乾燥してきます。その乾燥こそが痒みの原因になります。ですから、脱毛後にケアをしないと、痒みが酷くなってしまうので、正しい対処法を学んでおくことが必要です。
かゆみを感じた場合の対処法!
・絶対にかかない
・冷やす
・痒みがひどい場合はサロンに相談
・または病院に行く
・自己処理後、保湿を行い予防する
・冷やす
・痒みがひどい場合はサロンに相談
・または病院に行く
・自己処理後、保湿を行い予防する
VIO脱毛後に、痒みを感じたら上記のことを実施してください。正しい方法で対処したり、事前に防ぐように努力をすることで痒みを和らげ、防ぐことができますので、
痒みが嫌だからといってVIO脱毛することを諦めるのではなく、痒みがでないように、上記のことを試してみてください。脱毛は、綺麗な肌を手に入れることができる、素敵な方法だということは確かです。