脱毛サロン選びで重要なポイント「企業理念」!

クリニック脱毛とサロン脱毛、それに自己処理を続けることとを比較して、サロンでの脱毛を選ぶことに決めた方の次に考えるべきことは、 「どのサロンを選ぶべきか?」ということですよね。
 
一見華やかなようにも、あるいは特殊な業界のようにも思える「脱毛」業界ですが、それぞれのサロンを1つ1つの会社として見れば、やはりしっかりとした「企業理念に基づく健全経営」というのが望ましいあり方ですし、顧客から見た安心のポイントでもあります。今回は、そういった方面から考えるヒントについてお伝えしたいと思います。
 

■施術者によって言うこと、やることが違うサロンはバツ!

このことは当然、マニュアルがきちんと体系化されていないか、もしくはあっても現場でそれがきちんと守られていないということをあらわします。ところが、困ったことにこれがわかってくるのはお客がある程度サロンに通ってみてからのことなんですね。
 
この点を確かめようと思えば、ごく身近な脱毛経験者から細かくヒアリングするか、丹念に口コミを拾うしかないのが難点です。あとは、カウンセリング時に直球でカウンセラーにたずねてみることでしょうか。その質問に相手がひるんだ態度を見せるようなら、あまりマニュアルが徹底されていないサロンということになりそうです。
 

■顧客への感謝の気持ちが薄いサロンはバツ!

これは聞いた話ですが、あるサロンではトイレの壁にでかでかと「今年は〇〇(外国の地名)へ社員旅行に行ってきました!」と嬉しそうな私服姿の施術者たちが写っている集合写真が張り出してあったそうです。これを見たお客はどう思うんでしょうか?
 
「まあ、そうなの、楽しそうでよかったわね~」と思う方もいらっしゃるでしょうけど、 「お客から受け取ったお金でこんなに儲けてるのね。儲けるなとは言わないけれど、それに見合ったサービスをこちらは受けているのかしら?」と立ち止まって考えてしまう方もいるのではないかと思います。
 
施術後のトイレなんて、特に現実に返る時でもありますしね。張り出すなら、せめて「お客様方のご愛顧のおかげで研修も兼ねて行かせていただきました」といった文章ぐらい添え書きしてほしいですね。
 

■キャンセル時の対応が悪いサロンはバツ!

「キャンセル料はいただきません」とうたっているサロンは別として、キャンセル時にはキャンセル料を支払わなくてはならないサロンも多いことと思います。それ自体は仕方のないことだとは思いますが、お客だって好きでキャンセルしているわけではありません。お店にも悪いと思っているし、自分も残念だと思っているのです。
 
それに対して機械的な応対しかできないサロンはバツです。接客業の基本に欠けています。お客の気持に「共感」し、でも、会社の決まりなのでという「説明」をし、施術者の一存ではどうにもしてさしあげようがないんです、ごめんなさいという(個人的な)「謝罪」をする。この一連の流れがあればお客は納得するし、不愉快にもなりません。
 
「決まりは決まりなので」というシレッとした態度を施術者が取るサロンは、お客よりも会社の上層部の顔色を大切に考えているサロンだと思われても仕方がないでしょう。
 
ライター:tanuchan

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