医療レーザー脱毛の脱毛効果を低下させないお手入れ方法!

医療レーザー脱毛って結構お金がかかりますよね。だからこそ、 「しっかり早くムダ毛をなくしたい!」という方がほとんどだと思います。 「間違ったお手入れ方法をすると、脱毛効果が低下してしまうとご存じですか?」そのようなことがないよう、脱毛効果を低下させないお手入れ方法についてご紹介します。
 

■毛を抜く自己処理は厳禁です!

医療レーザー脱毛をしている期間中に絶対にしてはいけないのが、毛を抜く行為。毛抜きで抜いたり、脱毛テープで抜いたり、脱毛ワックスで抜いたりなど、毛を抜く自己処理方法はいろいろありますがどれもいけません。
 
どうしていけないかと言うと、毛周期が乱れてしまうから。毛周期は、成長期、退行期、休止期という3つに分かれているのですが、医療レーザー脱毛が効果を発揮できるのは成長期の毛だけ。
 
退行期・休止期の毛にレーザーを照射してもまた生えてきてしまうんです。だからこそ、成長期の毛にレーザーを照射する必要があります。毛周期は成長期→退行期→休止期というサイクルを繰り返しています。
 
できるだけ成長期にレーザーを照射するため、医療レーザー脱毛は、2か月前後の間隔を開けて施術をします。でも毛を抜いてしまうと毛周期が乱れてしまい、成長期の毛に当たらなくなってしまうんです。
 
脱毛期間中に毛のお手入れをしたい場合には、毛を抜くのではなく、毛を剃るようにしてください。お肌にダメージがなければ、何回剃ってもらっても大丈夫です。カミソリで剃ってもいいですが、シェーバーだとよりダメージが少なくて済むのでおすすめですよ。
 

■脱毛期間中は日焼けしないようにしよう!

医療レーザー脱毛は、メラニン色素に反応するレーザーを照射して、毛根を破壊する脱毛方法です。通常皮膚のメラニン色素にはあまり反応しないようになっていますが、日焼けして皮膚が黒くなっていると、 「皮膚まで反応して火傷を起こしてしまう」ことがあるんです。
 
だから皮膚が日焼けしていると、火傷を防ぐために、レーザーの出力を弱くしないといけなくなってしまいます。レーザーは出力が高ければ脱毛効果も高くなり、出力が弱ければ脱毛効果も低くなってしまうため、出力を弱くすると脱毛効果が下がってしまいますよ。
 
日焼けが酷く皮膚が炎症している場合には、脱毛自体できないこともあります。十分な脱毛効果を得て、安全に脱毛するためにも、日焼けはしないように注意してくださいね。
 
元看護士ライター:鳥美

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