医療レーザー脱毛が効きやすい毛と効きにくい毛を解説!

医療レーザー脱毛は、毛質にようって脱毛効果が違うってご存知ですか?医療レーザー脱毛が効きやすい毛と効きにくい毛についてご紹介します。
 

■医療レーザー脱毛が効きやすい毛とは!

医療レーザー脱毛が効きやすい毛は、 「色が濃くて太い毛」です。これは、医療レーザー脱毛の仕組みに関係しています。医療レーザー脱毛は、黒い色素に反応するレーザーを照射して、レーザーの熱エネルギーで毛を生やす働きのある毛根部分を破壊するというもの。
 
だから、黒い色素が多い毛ほどレーザーに反応するという特徴があるんです。色が濃くて太い毛は黒い色素を多く含んでいるので、レーザーの反応も良くなります。脇、ビキニライン、膝下などの毛は、他の部位に比べて濃くて太い毛が多いので、レーザーが効きやすい毛となっています。
 

■医療レーザー脱毛が効きにくい毛とは!

医療レーザー脱毛が効きにくい毛は、効きやすい毛の反対です。色が薄くて細い毛ほどレーザーが反応しにくくなるため、レーザーも効きにくくなってしまいます。顔や背中のような産毛は、効きにくい部位となります。
 

■効きにくい毛を脱毛するためには!

じゃあ医療レーザー脱毛が効きにくい産毛などは脱毛できないの?と心配になるかもしれませんね。でも大丈夫!効きにくい毛も脱毛することは可能です。
 
どうするかと言うと、 「効きにくい産毛などを脱毛する場合には、レーザーの出力をいつもより高く設定します。」レーザーの出力が高くなると、脱毛効果も高くなりますよ。
 
施術回数を重ねるごとに毛質が変化して細くなっていくので、毛質に合わせてレーザーの出力を高くしていく方法も。だったら太い毛も初めから高い出力で脱毛してほしい!と思うかもしれませんね。
 
でも「レーザーの出力は皮膚の色や毛質に合わせて設定しないと、火傷などのトラブルを起こす原因となってしまいます。」色が濃くて太い毛に高すぎる出力でレーザーを照射すると、毛だけでなく毛の周りの皮膚にまで影響を与えてしまうことも。
 
皮膚が黒く日焼けしていると、レーザーが毛だけでなく皮膚にも反応してしまう恐れがあるため、出力を高く設定できなくなってしまいます。脱毛効果を上げるためにも、日焼けは厳禁ですよ。
 
「レーザーの出力は、医師が皮膚の色と毛質に合わせて設定します。」でもレーザーの出力を上げるのにも限界があるので、産毛を脱毛する時には施術回数を増やさないといけません。産毛の脱毛には、他の部位よりも回数が必要になりますよ。
 
元看護士ライター:鳥美

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