ムダ毛の自己処理!自宅で出来る!オススメな方法のまとめ!

多くの女性の悩みでもある、「ムダ毛の自己処理」本当に毎日、めんどくさい!と思っている女性も多いと思います!そんな「ムダ毛の自己処理方法」ですが、主に7種類の方法があることを知っていましたか?
 
知らない女性も多いと思いますので、「ムダ毛処理が自宅で出来る!7種類の、オススメ自己処理方法!」とメリット、デメリットをこの記事で、じっくり詳しく解説させていただきます。きっと、あなたに合ったムダ毛処理方法が見つかるはずです。それでは、一つずつ見て行きましょう!
 
 

この記事の目次

【1】毛抜きでムダ毛のセルフケア!

セルフでムダ毛処理を行うのであれば、できる限り処理回数を減らしたい。これはセルフでムダ毛を行うほとんどの方が考えることなのではないでしょうか?

 
そして、真っ先に思いつくのが毛抜きによる処理でしょう。毛抜きでの処理には確かにメリットがあるのですが、その反面、とんでもないデメリットも隠されています。では、毛抜き処理のメリット・デメリットは、それぞれどのようなところにあるのでしょうか?
 

■毛抜きでのムダ毛処理はこんなメリットがあります!

まず、毛抜き1本で行えるわけですから、低コストで処理を行うことができます。そして、毛抜きで健康な毛を引っ張って抜くことによって、毛根部分までスパッと抜くことができます。
 
さらに、途中で切れてしまわない限り、毛根から毛を引き抜くことができるわけですから、毛包内部に新たな毛母細胞が誕生し、それが細胞分裂、角化というプロセスを得て毛穴から露出してくるまでには時間がかかります。
つまり、効果の持続期間が長続きするということですね。これらが、毛抜き処理のメリットです。
 

■ちょっと待って!こんなデメリットがあるって知ってました?

メリットの部分だけを見てしまうと、毛抜きによる処理は合理的なムダ毛処理方法のように思えますね。ですが、毛抜きによる処理には、あらゆるデメリットもついて回ります。
 
1.痛い
毛抜きは健康な毛を無理やり力ずくで引き抜くわけですから、当然、痛みを伴います。
 
2.毛穴が開く
毛サイクルで退行期を迎えて弱々しくなっている毛ならともかく、成長期真っただ中の毛は、毛根にしっかりとしがみついています。そして、それを無理やり引き抜いたあとには、ぽっかりと毛穴が開いてしまうことがあります。
 
3.毛穴から細菌が侵入しやすくなる
ぽっかりと開いてしまった毛穴は実に無防備な状態となっているため、細菌たちにとってこんなに都合が良いことはありません。そして、開いた毛穴から細菌が侵入してしまた場合では、毛穴の内部が炎症を起こすことも少なくはありません。
 
4.埋没毛の危険
埋没毛とは、毛穴部分が薄い皮膚に覆われてしまい、新たに誕生してきた毛が、その薄い皮膚を突き破ることができず、皮下で成長を続ける状態です。
 
この状態が起こってしまったら、ピンセットなどで皮膚を破って無理やり毛を引っ張り出すか、皮膚科のお世話になるしかありませんね。このような理由から、毛抜きでの処理はできる限り避けることがベストであると考えることができます。
 

■でも、どうしても毛抜きで処理したいの!というときには?

まず、使用する毛抜きは必ず清潔なものを使用して下さい。そして、処理前には入浴で身体を温めて、毛穴を開かせておきましょう。
 
また、お風呂場には意外と雑菌が多く住みついていることが考えられますので、必ず別のお部屋で処理を行って下さいね。そして、毛抜きでの処理後には、化粧水、乳液、クリームなどで保湿ケアを行いましょう。
 
一部では、消毒用エタノールでの処理が適切…という意見も存在しているようですが、消毒用エタノールはお肌への刺激が強く、また、蒸発時にはお肌の水分まで持って行ってしまう可能性がありますので、避けることがベストであるといえるでしょう。
 

【2】カミソリでムダ毛のセルフケア!

明日は温泉!ムダ毛処理、どうしよう…。このようなときにとても便利なのが、カミソリによるムダ毛処理ですね。カミソリによるムダ毛処理は、方法さえ間違わなければ、とても便利な処理方法です。
 
ところが、ちょっとした不注意や、間違って方法で処理を行うと、思わぬトラブルに見舞われてしまうことがあります。また、カミソリでムダ毛処理を行う際には、ご自身のお肌のコンディションと相談することも大切です。
 

■ここが便利!カミソリでのムダ毛処理にはこんなメリットがある!

なんといっても、処理速度が速いという点、そして、その場でムダ毛とオサラバすることができる点、これがカミソリによるムダ毛処理の最大のメリットでしょう。
 
また、カミソリにはさまざまな種類がありますが、全般的に価格が安価、ドラッグストアなどの身近な店舗で購入できるというメリットもあります。そして、旅行先などでもお手軽に処理を行うことができるという点も、メリットとして挙げることができますね。
 

■メリットがあればデメリットもある、カミソリのデメリットって?

なんといっても、効果の持続期間が短いという点、これが最大のデメリットでしょう。そして、少し手元が狂うと、お肌を傷つけてしまう可能性があるというリスクもあります。
 
さらに、ムダ毛だけ綺麗に剃ることができれば問題はないのですが、どうかすると表皮の角質層まで一緒に削り取ってしまう可能性も生まれ、カミソリが原因で肌荒れが起こることもあります。
 

■カミソリでのムダ毛処理、失敗しないための注意点とは?

まず、ムダ毛処理を行う前に身体を温めて、毛を柔らかい状態にしておきましょう。そして、カミソリの刃をお肌に当てる際には、必ず事前にシェービングクリームや拭き利用のマッサージクリーム、保湿クリームなどを塗り、お肌を保護しておきます。
 
そして、見落としてしまいがちなのがカミソリの刃の状態です。見た目はそれほど痛んでいなくても、カミソリの刃は意外に摩耗が早く、切れ味が悪くなっていることがあります。
 
処理を開始して、少しでも切れ味が悪いかな?と感じたのであれば、もったいないと思っても、必ず新しい刃のカミソリと取り替えましょう。
 
毛を剃るときには力を入れずに、毛の流れに沿って、優しく刃をお肌に滑らせるような感覚で行います。また、処理後のお肌は敏感な状態になっていますので、必ず保湿クリームなどでお肌を保護しておくことを忘れずに!
 

■あなたが憂鬱な日はお肌も憂鬱です!

カミソリでのムダ毛処理は、どれほど優しく行ったとしても、多かれ少なかれ、お肌に刺激が加わることは避けて通れません。
 
そしてここで注意して頂きたいのは、ホルモンバランスを崩し、お肌のコンディションが不安定になる生理時には、カミソリでの処理はなるべく行わないということです。
 
特に、生理中や生理の前後には吹き出物などの肌トラブルが現れやすくなります。そして、このような吹き出物ができている部分にカミソリの刃を当ててしまったら、
 
その部分が大きな刺激を受けて炎症を起こしてしまうことも考えられます。カミソリでムダ毛処理を行うのであれば、お肌がデリケートな状態になりやすい生理時や生理の前後は、なるべく避けることが望ましいといえるでしょう。
 

【3】電気シェーバーでムダ毛のセルフケア!

最近では、さまざまな種類の女性用電気シェーバーが販売されるようになりましたね。そして、その価格帯はまちまちですので、
 
ご自身の予算に合わせて製品を選ぶこともできます。ですが、せっかく電気シェーバーを購入するのであれば、ご自身の用途にピッタリな製品を選びたいですよね?それでは、失敗しない電気シェーバーの選び方と使い方について、紹介することにしましょう。
 

■電気シェーバーとカミソリの違いって?電気シェーバーのリットとは?

カミソリは刃を直接お肌に当ててムダ毛処理を行うアイテムですが、電気シェーバーの場合では、網刃と内刃という2層構造になっているため、刃を直接お肌に当てることなく処理を行うことができます。
 
つまり、よほど力を入れてお肌に押し付けてしまわない限り、カミソリよりもお肌への刺激が少なく、安全にムダ毛処理を行うことができるということですね。この部分がカミソリと電気シェーバーの大きな違いであり、電気シェーバーのメリットです。
 

■電気シェーバーの種類はこんなにあった!?

電気シェーバーには、眉や顔剃り専用の超コンパクトタイプ、T字タイプ、デリケートゾーン専用タイプ、ボディ対応のやや大きめなハンディタイプ、アタッチメント交換可能で、1台で何役もこなすタイプなどに分類されています。
 
また、電気シェーバーには乾電池式タイプ充電式のコードレスタイプなどがありますが、1,000円以下で購入することができるのはほとんど乾電池式タイプ、それ以上の価格になると、充電式のコードレスタイプの製品が多くなります。
 
さらに、あまり安価な製品では水洗いできないタイプもありますので、購入の際には、その電気シェーバーの仕様をよく確認し、あとで後悔することがないように注意する必要があります。
 

■電気シェーバーはこうやって選びましょう

まず、ご自身が電気シェーバーを使用したい部分は身体のどの部位なのかきちんと把握して、ニーズに合った製品を選ぶことが大切です。
 
そして、このシェーバーを選ぶという段階では顔剃りに特化したものが必要であったとしても、最終的に身体のムダ毛処理も必要になったときのことを考えるのであれば、全身に対応しているアタッチメント交換可能なタイプを選んでおくとよいでしょう。
 
また、電気シェーバーを使用する場所も大切で、お風呂で使用したいという方は、必ず防水に対応している製品を選ぶようにしましょうね。
 

■電気シェーバーの基本的な使い方について

電気シェーバーは、カミソリよりもお肌に加わる刺激が弱いというメリットを持ってはいますが、やはり刺激がまったくないというわけではありません。つまり、処理の前後にはカミソリでの処理と同様のケアが必要であるということです。
 
電気シェーバーを使用する際には、必ず事前にシェービングクリームなどでお肌を保護し、処理後には保湿クリームなどでお肌を整えます。
 
また、水洗いOKなタイプの電気シェーバーの場合では、定期的に水洗いを行い、自然乾燥させて、常に清潔な状態に保ちましょう。
 
一方で水洗いできないタイプの場合では、各メーカーの指示に従って、仕様の都度メンテナンスを行い、清潔な状態を保つことを心がけて下さいね。
 

【4】ヒートカッターでムダ毛のセルフケア!

ヒートカッターとは、カミソリやシェーバーのように一般的なムダ毛処理グッズではなく、特定の部分のムダ毛処理に特化した製品です。
 
その特定の部分とは?それは、デリケートゾーンです。近年、デリケートゾーンのムダ毛処理を希望する女性が増えているといいますが、
 
デリケートゾーンは文字通りデリケートな部分だけに、エステや美容クリニックなどでムダ毛処理の施術を受けるのって、ちょっと恥ずかしいですよね?そのようなときに、誰の目に触れることなく自己処理できるのが、ヒートカッターです。
 

■ヒートカッターでムダ処理できる仕組みとメリット・デメリット!

ヒートカッターとは、熱の力で毛先を焼き切ってムダ毛処理を行う美容機器で、ハサミでざっくりと毛をカットしたときのような、
 
鋭角的な切り口にならないというメリットを持っています。というのは、ヒートカッターの熱で、焼き切った切り口部分の先端を丸く処理することができるからです。
 
また、デリケートゾーンはとても皮膚が薄く、実際には大きな力が加わっていなかったとしても、少し毛が引っ張られただけで大きな痛みを感じることも少なくはありません。
 
ですが、ヒートカッターであれば、毛を引っ張ることなく、お好みの長さに焼き切るだけの話ですので、痛みを伴うことなくデリケートゾーンのムダ毛を処理することができます。そして、なにかひとつデメリットを挙げるのであれば、処理中に毛が焼け焦げる臭いが小々不快な点でしょう。
 

■ヒートカッターを使用する際には、ココに注意!

熱を加える方法というと、まず気になるのがその安全性なのではないでしょうか。ヒートカッターは確かに熱して使用するものではありますが、火を使用するものではありませんので、正しく使用したのであればヤケドなどのリスクはまずないと考えることができます。
 
ただし、火を使用していなくても、毛に触れる先端部分はかなり高温になりますので、確実に直接お肌に触れないように注意しなければなりません。そして、使用後には火気のない場所で、自然に温度が下がるのを待つ必要があります。
 
デリケートな部分を他人の目に触れさせることなく、ムダ毛を処理することができるヒートカッターは大変便利なグッズですが、使用方法を誤ると事故につながる可能性が出てきますので、必ずメーカーの使用説明書を熟読し、正しい方法で使用しましょうね!
 

【5】除毛クリームでムダ毛のセルフケア!

除毛クリームは、刃物を使用することなくムダ毛を処理することができる便利なアイテムです。使い方もとても簡単、気になるムダ毛部分に塗って一定時間放置し、あとはぬるま湯で洗い流すだけというお手軽さです。
 
ですが、このようにお手軽な除毛クリームであっても、使用方法を間違えてしまうと思ってもみなかったトラブルに見舞われることにもなり兼ねません。
 

■除毛クリームでムダ毛を処理・やってはいけない4つのこととは?

除毛クリームはお手軽に使用することができるだけに、注意すべき点を見逃してしまうことがあります。除毛クリームを使用する際には、以下の注意事項をきちんと守りましょう。
 
・傷口を避ける
除毛クリームにはアルカリ成分が配合されており、思っている以上にお肌に強い刺激を与えます。そして、傷口に付着してしまった場合には、その傷をさらに悪化させる可能性が広がります。
 
また、傷口だけではなく、ニキビなど肌トラブルが起こっている部分に付着してしまった場合でも、それを悪化させる恐れがあります。除毛クリームをお肌に塗る際には、肌トラブルが起こっている部分は確実に避けましょう。
 
・長時間放置しない
除毛クリームは、各メーカーごとに放置時間が異なります。そして、それを守らずに長時間放置した場合では、お肌に炎症が起こることがあります。除毛クリームの放置時間は必ずメーカーの指示に従いましょう。
 
・爪に注意!
除毛クリームに配合されているアルカリ成分は、タンパク質を溶かす性質を持っており、これが毛を溶かして除毛するという仕組みになっています。
 
ですが、除毛クリームが溶かすタンパク質はけだけではなく、爪も同様です。爪も髪と同様のタンパク質で構成されているため、除毛クリームが付着すると溶けてしまう可能性があります。除毛クリームが爪に付着した場合には、できるだけ早くぬるま湯で洗い流しましょう。
 
・デリケートソーンへの使用は避けましょう!
Vラインをはじめとするデリケートゾーンは皮膚が非常に薄く、薬剤の刺激に反応しやすい部分です。除毛クリームはデリケートゾーンに絶対に使用してはいけないということではありませんが、皮膚が薄く刺激を受けやすいという点を考慮するのであれば、避けることがベストです。
 

■除毛クリーム使用前のパッチテストについて!

ほとんどの除毛クリームは、チオグリコール酸またはチオグリコール酸アンモニウムといった、タンパク質を溶かす成分が配合されており、これが毛の主成分であるタンパク質(ケラチン)を溶かして除毛します。
 
そして、これらの成分はお肌への刺激が強く、肌質によってはアレルギー反応が現れることがあります。以前に化粧品で肌トラブルを起こしたことがある方だけではなく、除毛クリームを初めて使用する方は、必ず事前にパッチテストを行い、アレルギー反応の有無を確認しておきましょう。
 

■洗い流したら終わり・・・ダメダメ、保湿をお忘れなく!

除毛クリームは、お肌に残らないようにしっかりと洗い流すのが基本ですが、そこで終わりにしてはいけません。しつこいようですが、除毛クリームはお肌への刺激が強いため、
 
除毛クリーム使用後のお肌は意外と大きなダメージを受けている可能性があります。除毛クリームを完全に洗い流したら、必ず保湿クリーなどでお肌を保護してあげましょう。
 

【6】脱毛ワックスでムダ毛のセルフケア!

塗って乾かして剥がすだけの脱毛ワックスは、手間いらずでお手軽に脱毛を行えるという理由から、根強い人気を誇る脱毛アイテムとなっています。また、脱毛ワックスには数々のメリットがありますが、使用に際しては小々注意が必要です。
 

■脱毛ワックスはメリットだらけ!でも、注意しないと・・・

脱毛ワックスは、お好きな部分の脱毛を自宅で行え、その上ローコストで効果が長続きするというメリットを持っています。また、除毛クリームでは処理が難しいデリケートゾーンも、比較的簡単に処理することができるというメリットも持っています。
 
ですが、一気に毛を引き抜くということは、毛穴だけではなく、その周囲の組織にも大きな刺激がかかるということであるため、処理後のケアを怠ると炎症が起こる可能性があります。
 
特に処理直後には、毛穴が開いて雑菌が侵入しやすい状態となっているため、なるべく時間を空けずにケアを行わなくてはなりません。脱毛ワックス使用後には、時間を置かずに化粧水、乳液、保湿クリームなどでケアを行っておきましょう。
 

■このような方は脱毛ワックが使用できない可能性も!

脱毛ワックスによる脱毛は、手間をかけずにお好きな部位を脱毛することができる、とても便利な処理方法です。ですが、この方法はすべての方に対応しているわけではなく、以下の方の場合では脱毛ワックスの使用を控えたほうが良い場合もあります。
 
・アレルギー肌
アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギーをお持ちの方の場合では、表皮のバリア機能が失われている状態になっていることが多く、脱毛ワックスの使用でお肌の状態が悪化してしまう可能性があります。
 
このようなアレルギーをお持ちの方は、自己判断で脱毛ワックスを使用するのではなく、必ず事前にかかりつけの皮膚科医に相談して、脱毛ワックス使用の可否について確認しておきましょう。
 
・敏感肌
化粧品に配合されている成分に対してお肌が過敏な反応を示した経験をお持ちの方は、敏感肌である可能性が大。この場合では、必ず事前にパッチテストを行って、お肌に異常が現れないことを確認した上で脱毛ワックスを使用しましょう。
 
・ニキビ肌
白ニキビや黒ニキビといった初期段階のニキビではまず問題ないと考えられますが、赤ニキビや黄ニキビにまで発展してしまっている場合には、ひとまずワックス脱毛は避けましょう。ニキビは刺激を加えることにより、悪化することがあります。
 

■脱毛ワックスで綺麗に脱毛するためのコツとは?

脱毛ワックスを使用する際には、最低でも5mm程度の毛の長さが必要であるといわれています。というのは、脱毛ワックスはワックスを伸びている毛に絡めて剥がすという方法だからです。毛の長さが短い場合には、5mm前後まで毛が伸びるのを待ってから処理を行うと綺麗に仕上がります。
 

【7】家庭用脱毛器でムダ毛のセルフケア!

■家庭用脱毛器のメリット・デメリットとは?

誰にも知られずに、お好きなときにお好きな部位の脱毛を行うことができるという点、これが家庭用脱毛器のメリットです。
 
また、エステや医療機関で受ける脱毛の施術と比較した場合にかかる費用が少ないという点も、家庭用脱毛器のメリットとして挙げることができます。
 
一方で、家庭用脱毛器は業務用や医療用の脱毛器よりも出力数が低く、そのため、脱毛に時間がかかるという点がデメリットとして挙げられます。
 
さらに、家庭用脱毛器でなんらかのトラブルが起こった際にはすべて自己責任であるという点も、デメリットとして挙げることができるでしょう。
 

■家庭用脱毛器では永久脱毛はできません!

エステで行うことができるのは光脱毛で、永久脱毛とは異なり、永久脱毛と呼ばれる脱毛は、医療機関で受けることができる医療レーザー脱毛のみです。
 
ただし、医療レーザー脱毛であっても一生毛が生えてこなくなるという保証はなく、米国電気協会による「脱毛後1年を経過した時点で毛の再生率が20%である」という定義に基づいて施術が行われます。
 
つまり、家庭用脱毛器で行うことができる脱毛も永久脱毛には分類されず、継続してセルフ脱毛を行っているうちに、毛の出現率が低くなる可能性はあるものの、毛が一生生えてこないということではありません。家庭用脱毛器で脱毛を行うのであれば、前知識として、この部分についてはきちんと頭に入れておきましょう。
 

■コスパを考えて製品を選びましょう!

家庭用脱毛器は、遠赤外線を利用するレーザー脱毛器と、特殊な光を利用する光脱毛器(フラッシュ脱毛器)に大別されています。
 
また、サーミコン式と呼ばれるムダ毛処理器もありますが、これは脱毛を行うのではなく、毛を途中から焼き切って短く処理するための器械ですので、脱毛器とは切り離して考えておいたほうが良いでしょう。
 
そして、忘れてはいけないのが、家庭用脱毛器での脱毛処理は定期的に行う必要があるため、器械本体を購入する段階で、その後に必要とする費用も頭に入れておく必要があるということです。
 
家庭用脱毛器には、使い切りタイプと、カートリッジ交換式で継続使用か可能な種類に分類されており、どちらがお得ということは一概にいえません。
 
さらに、カートリッジ交換式の器械の場合では、機種によってショット数やカートリッジの価格に差が生じており、また、専用ジェルが必要になる機種もあります。
 
このように、器械購入後に必要となる備品については見落としてしまうことが多いと考えることができますので、家庭用脱毛器購入前には何種類かの器械を比較してみて、ご自身で納得することができる製品を選ぶとよいでしよう。
 

ムダ毛の自己処理!自宅でお得に脱毛する方法を解説!

ムダ毛をなくしたいけれど、「脱毛は高い」「脱毛に通う時間がない」という理由で、諦めている人も多いでしょう。しかし、諦めるのはまだ早いです。今は自宅でできる脱毛ケアグッズが豊富に揃っていて、
 
ドラッグストアやインターネットでも簡単に手に入ります。時間が空いた時に気軽にケアできるので、とても便利で続けやすいです。ここでは、そんなオススメな脱毛ケアグッズを3つ紹介します。


■即効性を重視するなら「脱毛クリーム」

今すぐムダ毛を何とかしたいという人にオススメなのが脱毛クリームです。脱毛クリームには、アルカリ性の成分が含まれているので、ムダ毛に塗布すると毛が溶けていき、クリームを拭きとると肌がツルツルになります。
 
即効性を求める人に向いている脱毛方法ですが、表面に生えている毛を処理しただけになるので、また数日経つと毛は生えてきてしまうのがデメリットです。値段は1,000円前後で購入できます。


■徐々に効果が表れる「脱毛ローション」

少しでも毛を薄く、量も減らしていきたいという人にオススメなのが脱毛ローションです。脱毛ローションには、イソフラボン、ブロメライン、プエラリアミリフィカ根エキス、パパイン酵素などの毛の成長を弱くしてくれる成分が入っているので、使用を続けることで、
 
徐々に毛が生えるスピードがゆっくりになったり、生えてくる毛が薄くなります。ただし、かなり個人差もあるので、もともと毛が濃い人は効果がはっきり出ない可能性もあります。値段は2,000~3,000円前後で購入できます。


■VIOを脱毛するのにオススメ「脱毛ワックス」

最近は、脱毛ワックスでお手入れする人も急増しています。脱毛ワックスは、水飴やハチミツなどが主成分となっていて、お肌にはとても優しいです。処理をしたい部分にワックスを塗って、上から専用の紙を乗せて10分前後待ってから剥がすとゴッソリ毛が抜けます。
 
しっかり毛根から毛を引き抜いているので、処理後の数週間は毛が生えてきません。また、Vラインなどは、このワックスを使用すると好きな型に毛を整えることができるとあって、お洒落女子には欠かせないアイテムとなっています。値段は3,500円前後で購入できます。
 
今回は、自宅でも気軽に脱毛できるアイテムを3つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。金額的にも、脱毛サロンやクリニックに通うよりも気軽に脱毛できるのでお得ですね。ただし、どの脱毛方法も使用方法を間違えると、肌トラブルの元になるので、しっかり約束事項は守って使用して下さい。
 

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