ここを押さえて!オススメの脱毛箇所ベスト5!

脱毛とはふしぎなもので、1箇所がきれいになってくるとどんどん他の箇所も気になってしまうという人が多いです。今まで当たり前のようにそこに生えていた毛が無くなり、悩みか ら解放されて自己処理をしなくても良くなると、あまりにもきれいになった状態に感動するはずです。
 
一度この感動を味わうと、つい、 「他の箇所も…」と思ってしまうのです。そん な脱毛の箇所について、後から、 「ここも!」となる可能性の高いオススメの箇所ベスト5をお伝えします。
 

■第5位 襟足~背中

まず5位としてオススメしたいのは、襟足~背中にかけての脱毛です。お店では襟足と背中 は別の料金設定になっていることが多いですが、合わせ鏡などでふと自分の後ろ姿を見たときに、 「もしかして濃いのでは…」と感じる人は少なくありません。
 
一見すると、後ろなんだから良いのでは?と考えてしまいがちですが、 「女性は意外と後ろ姿を見られているものです。」襟足もまた然りで、髪を束ねている人やショートヘアの人の襟足が綺麗に整っていて、余分な毛が無くて首のうしろがツルツルだったとき、つい見惚れてしまう人も多いのではないでしょうか。
 
また、人間の皮膚は一枚に繋がっていますから、襟足の毛が多めの人は背中(背骨の上にあたる、身体の真ん中の部分や肩のところ)も毛が多めのことが多いです。夏場は特に、洋服で涼を感じることが多いですから、つい襟ぐりが広く開いているものを着ますよね。そんな とき、結構背中って人目にさらされているものなのです。
 
なお、こちらの脱毛の注意点としては、襟足の毛が多めの人が脱毛し、襟足だけツルツルにキレイになったら、背中の毛との境目が出来てしまった…というのは良くあります。本当に、毛が全くない皮膚と毛が生えている皮膚が腺を引いたように境目になってしまうのです。
 
そのため、サロンによって決めている境界線は違うでしょうが、襟足~背中まで全体的に毛が多めの人はこういったことをよく考えてからスタートするのをオススメします。
 

■第4位 V・I・O(ハイジニーナ)脱毛

次に4位としてオススメしたいのは、VIO脱毛(ハイジニーナ脱毛)です。こちらの脱毛は、デリケートゾーン全てをまとめてハイジニーナコースとしているお店もあれば、単品で3箇所を申し込むようなお店もありますし、Vラインの範囲が細かく分かれているお店もあります。
 
お店によって呼び方や範囲に関しての決まりは微妙に異なるのですが、Vラインとはショー ツからはみ出る部分・V全体とは両脚揃えて直立したときに見える部分全体の毛のこと・I ラインとはVラインとお尻の穴周りの毛(Oライン)の間の毛のことを指します。
 
VIO脱毛はここ数年で一気に日本で人気が高まっており、医療機関とエステサロンでの施術以外に、ブラジリアンワックスの専門店でワックス脱毛を行うこともできます。ワックス脱毛は表面に見えている毛をごっそりワックスに絡めとってツルツルにするため、非常に手っ取り早くキレイにすることができて人気があります。
 
ただ、医療機関やエステサロンでの脱毛のように根本から毛を無くす働きかけをするわけではないため、どこでの施術を選ぶにしても、場所が場所なだけに非常にデリケートなのでよく考えましょう。
 
なお、VIO脱毛の注意点としては、全身の脱毛箇所の中でも、特に非常に時間がかかる場所であることです。VラインやV全体の部分のような目に見える場所に関しては、比較的スムーズに毛量が減っていきますが、IラインとOラインに関してはショーツの摩擦やトイレットペーパーで拭くことによる刺激によって
 
皮膚が活性化されやすい場所のため、照射のあとはしっかりと毛は抜けるのですが生えてくる毛がなかなか細くなりません。そのため、 IラインとOラインに関してはVラインよりも多い回数が必要になるでしょう(もともとの毛量次第のため個人差はあります)。
 

■第3位 鼻下

いよいよトップスリーなってきましたが、3位としてオススメしたいのは鼻下の脱毛です。 お店によっては顔の脱毛をしていないことがありますが、日頃から鼻下の毛を自己処理しているという人にはオススメしたい脱毛です。
鼻下の毛は口元に近いため、非常によく見られている場所の一つです
 
人と話すときに目ではなく口元を見る人は多いですから、口まわりは特にきれいにしておきたいものですよね。 鼻下の毛がふわふわした状態の場合、ファンデーションをしていても毛だけ浮いていますの で、意外と目立ってしまいます。
 
そこで、気になってくると自己処理をするようになるのですが、シェーバーでなくカミソリで剃っている場合、摩擦による皮膚の色素沈着・毛穴が刺激されて毛が太くなる・毛量が多くなるといったデメリットがあります。そうなってくると更に目立たなくするために強く剃 ることになるため、悪循環になってしまうのです。
 
鼻下の脱毛は顔の一部のため、洗顔や化粧などで常に刺激をしている場所になりますから、効果の出方としてはゆっくりしたものになります。ただ、照射をしたあとは確実に毛が抜けますので、しっかりと一定の回数を当てていけば毛量はかなり減ってくるでしょう。
 

■第2位 ヒザ~ヒザ下

2位としてオススメしたいのは、定番で常に人気が高い箇所であるヒザとヒザ下です。脚の 自己処理は思春期から繰り返しているという女性が多いので、男性のヒゲを触っているよう なジョリジョリした手触りになってしまう人はとても多いです。自分の脚がそんな手触りだ と、本当にショックですよね。そんなジョリジョリがツルツルになる感動を味わえるのは全身の脱毛箇所の中でもここだけかもしれません。
 
ヒザとヒザ下を同時期に始めても、ヒザの方が時間がかかると思っていてください。ヒザは良くヒザをついたりしますから皮膚が硬くなっていますし、そういった面で皮膚の刺激が起こりやすい部分です。そのため、照射後は毛はきちんと抜けますが、ヒザ下よりも回数が ちょっと多めにかかったり、なかなか毛が細くなっていかないという人もいます。
 
なお、ヒザとヒザ下をスタートしたい人は、日頃から肌の乾燥に注意をするようにしましょ う。女性は冷え性の人が多いですが、冷え性の人の脚は乾燥していることが多いです。寒い季節はもちろんですが、夏場でも実は乾燥している…ということがありますので、一年中きちんと保湿をするようにしましょう。
 

■第1位 ワキ

堂々の1位としてオススメしたいのは、最もリーズナブルにスタートできるワキです。ワキの脱毛は、エステサロンだとそれこそ数百円なんていうキャンペーンをやっていたり、驚くほど安いプランが多くなっていて本当に脱毛に対する敷居が低くなっていますよね。
 
ワキは思春期に毛抜きで抜いたりカミソリで剃っていたという経験、誰もが一度はあるのではないでしょうか。それ程とにかく最初にキレイにしたいと感じる場所、それがワキなのかもしれませんね。ワキの脱毛は範囲が非常に狭いため、施術時間もとても短いです。
 
友達同士で気軽に始められるような手軽さがあります。医療機関での脱毛にしてもエステサロンでの脱毛にしても、 一定期間は通う必要がありますので早くスタートすればするほど早く悩みから解放されますよ。なお、ワキの自己処理に関する注意として、ワキは目につく場所のため、なるべく毛を短く目立たないようにしたい…ということで毛抜きやカミソリを使う人が多いですが、これらの自己処理は厳禁です。
 
毛抜きやカミソリは埋もれ毛になりやすくなりますし、肌を傷つけて ばい菌が入ると毛嚢炎(もうのうえん)になりやすくなります。自己処理をする際には電気シェーバーで優しく撫でるようにシェービングし、気になるのであればまずはカウンセリングを受けて1日でも早く脱毛をスタートさせることをおすすめします。
 
元エステティシャン:kana
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